
いつもなぎの木通信をお読みいただき、誠にありがとうございます。
本日は、2025年10月7日に行われた★NAGINOKI NIGHT★「石見の恵み」食から広がる交流と魅力再発見!のレポートをお届けいたします。当日は、地域の方々を中心に、県内外から約20名の参加者が集い、地元・江津の特産でもある「桑(くわ)」をテーマに、食や地域の未来について語り合うひとときとなりました。
地域の食文化を囲んだ“交流会”
10月7日当日は、20代から50代までの男女約20名が参加。
地元・江津を中心に、浜田・松江・出雲・邑南・大田からも多彩な顔ぶれが集まりました。
世代や地域を超えた出会いと会話が生まれる、温かい雰囲気に包まれた夜でした。

テーマは『桑(くわ)』魅力を学び・味わう夜
イベントは、メインゲストであるしまね有機ファーム代表取締役社長・古野様による「桑の魅力」トークからスタート。
健康効果や栄養価、そして地域資源としての可能性に、皆さん真剣な表情で耳を傾けていました。
実は桑茶は、ノンカフェインで飲みやすい味わいである上に、栄養価が非常に高く、血糖値・糖質対策に有効といわれるDNJ(デオキシノジリマイシン)やQ3MGを豊富に含んでいるのです。

その後は、なぎの木カフェによる桑抹茶ロールケーキや桑抹茶オレの試食タイム。
「香ばしくて優しい味わい」「抹茶より飲みやすい」といった声があがり、桑茶の楽しみ方を実感していただけたようです。

新商品の企画会議!?
続いて行われたのは、桑を使った新商品のアイデア企画。
「桑×レモンのスイーツ」「桑茶を使ったパン」「桑のジェラート」など、ユニークな発想が次々と飛び出し、会場も大いに盛り上がりました。私たちも、実際に商品化の可能性があるか、模索しながら皆さんのアイデアに耳を傾けました。
また、グループ対抗クイズゲームでは笑い声が絶えませんでした。
最後は、ゆったりとした交流タイム。新しい出会いと地域のつながりが生まれる瞬間があちこちで見られました。

参加者皆様からの声
「Instagramを見て初めて参加したが、とても楽しかった。また次回も来たい」
「桑のことをもっと知りたくなった」
「地域の人とこうして交流できる機会が嬉しい」
そんな嬉しい声が多数寄せられました。
「桑の魅力をもっと深く知りたい」という前向きな反応が多く、今後なぎの木テラスから桑の魅力や派生商品の展開を取り組んでいければと思います。

次回への期待とメッセージ
次回の「なぎの木NIGHT」は、明治40年創業の老舗・住京蒲鉾店の4代目社長、金村雅之氏をゲストにお迎えし、蒲鉾の奥深い魅力や職人の想いを通じて、食の楽しさと地域のつながりをお届けします。
普段出会えない人と語り合えるチャンス。
世代や職業を越え、共通の関心でつながる夜を、ぜひお楽しみください。
📅 なぎの木NIGHT Vol.4
🕠 11月27日(木)18:30〜 ※予定 確定次第SNS等でご案内いたします。
📍 なぎの木テラス
皆さまのご参加をお待ちしています!
次回のイベントでまたお会いしましょう。